4月3日日曜の17時より、社会人メンバー達の情報交換会をZOOMで開催しました。
九州~東京の各地にいる日本在住メンバーと、海外駐在中のメンバー、合計15名が参加。
(海外:デンマーク、スイス、フィンランド)
今回のメインテーマは、特に海外メンバーからの近況報告、現在のロシアのウクライナ侵攻による変化や今後をどう見ているのか、など。
外交官として、世界各国との調整役としてある国際会議に携わる方にもご参加いただきました。
●国際的にロシアはどのように見られているのか?
→ロシアが凶悪国のように捉える国も多いのでは?という考えも挙がりましたが、様々な国の意見を聞くような機関にいる方曰く、それは実際ごく一部の国だそう。 今回のロシアの侵攻と、過去のアメリカのアフガニスタン侵攻は考え方はほぼ同じ、戦争のきっかけとして繰り返されていること、と考える国も多いのだとか。
●ロシアにより近いヨーロッパの国々はこの戦争をどう見ている?危機感は?
→ヨーロッパの国々は近隣国との戦争は歴史的に何度かあったことで戦争に対しては日本よりずっと身近に捉えているのだそう。まだそんなに危険を感じている人は多くはなさそうだが、地下室がある家が多かったり、非常食やヨウ素が良く売れているなど、備えは早いという。
現在の影響としては、海外からの郵便物が届かない、ロシア上空を飛行していたフライト航路が北極圏へ迂回することで長時間移動に、燃料費の高騰、などが挙げられた。
日本にいる私たちも、物価高騰などで影響を強く感じる人も増えたでしょう。海外の人たちも色々なところで影響を感じているのですね。しかし、ヨウ素は日本では特に売れ行きに変動は見られず、被爆に関する危機意識は日本はまだまだ薄いことが伺えます。
余談ですが・・
物価と言えば、ご存知の方もいると思いますが元々ヨーロッパでは日本食は高いようで、納豆が日本のスーパーの5倍くらいの値段なのだとか! 八志会のデンマーク在住メンバーは納豆を自作しているそう。すごい! 海外メンバーからレシピ共有を求められていました(笑)
●コロナの状況は?今の生活は?
→今回参加メンバーがいる3ヵ国では、マスクはしている人を見る方が少ないのだとか。 政府もインフルエンザなどの流行り病とする方針になっていて、屋外では見かけないらしい。スーパーやレストランなどの屋内で、マスク着用のアナウンスするところでのみ着用するスタイル。 日本はまだマスク外せないのかな?という問いには、国民性や各地方ごとの習慣、意識などの差もあり、政府も判断が難しいのではという意見も。
海外では8人に3人がコロナ感染経験あり、というくらいの拡大率の時期もあったそう!・・確かに、インフルエンザと同レベル!?
衛生面への意識の強い日本だから余計にマスク問題はまだ続きそうです・・
こんな感じで自己紹介や雑談しつつの、情報交換(勉強)会は90分程度で終了しました。
ご参加の皆様、貴重なお時間・情報ありがとうございました!!
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: そろそろ直接会って食事会くらいしたいなあ~ > 事務局 一同
ボソ … … … … … … … … … … … …:
ボソ
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